日帰り包茎手術後の経過と過ごし方の注意点

しばらくは安静にしておいた方が良い

最近は、日帰りで包茎手術をすることができます。
今まで敷居が高かった包茎つつも、日帰りで出来るようになったころから敷居が低くなってきて多くの人が利用できるようになりました。
日帰りで行う場合には、術後にすぐ帰宅できることがほとんどです。
この場合、無理をせずに自宅に帰ることが必要です。
例えば、調子に乗りランニングなどをしながら帰宅すると、メスを入れたところから血液が流れだす可能性もあります。
これを避けるためには、激しい運動や走ることなどは避けなければいけません。
痛みに関しては気になるところではあるものの、多くの場合麻酔が効いているためすぐに痛みを伴う事はないでしょう。
麻酔が効いている時間は、概ね1時間半から2時間位とされています。
人によって異なるものの、2時間以上経過してまだ麻酔が完全に抜けきれていない人はそれほど多くありません。
少なくとも、手術をした後1時間の間は下半身がしびれたような状態になります。

包茎手術をしたその日の過ごし方

術後は自宅まではあせらずゆっくり帰るのが基本ですが、自宅に帰った後はそこでも日常と違う過ごし方をしなければいけません。
具体的には、お風呂などには可能な限り入らないことです。
これは手術をした医者の指示に従うことで何ら問題はないでしょう。
お湯の中に浸かってはいけない理由の1つは、完全に傷口がふさがっていないからです。
お風呂のお湯には、病原菌が浮いている可能性も高いです。
その状態でメスを入れた部分を湯船の中に入れるのはいくら術後しばらく時間が経ったと言えども大変危険です。
ただ、シャワーぐらいならば浴びて問題ありません。
術後の痛みに関しては、麻酔が効いている間はほぼ感じませんが、帰宅してから痛みが伴うケースもあります。
この場合、1時間以内に痛みがなくなる可能性が高いです。
翌日から、激しい運動などは難しいにしても一定通りの生活を営むことができるでしょう。
手術をした当日は、おとなしくベッドの中にいるのが良いです。
あるいは、部屋の中で座っているだけならば、無駄に身体を動かすこともないため痛みが伴いにくくなります。

まとめ

日帰りの包茎手術の場合には、1時間程度で終わります。
包茎手術後は、術後の過ごし方を頭に入れておいた方が良いです。
基本的に、激しい運動などは絶対に避けなければいけません。
激しい運動することにより、血液が出てくる可能性や傷口が開いてしまう可能性があるからです。
麻酔自体は術後1時間程度で切れることが多いため、多少痛みが伴うかもしれません。
この場合には、処方されているはずの痛み止めなどを飲んでおくことが大事です。

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